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国の3次補正予算 岩手県復興事業の94%措置

■題 名 国の3次補正予算 岩手県復興事業の94%措置
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(岩手日報)
■概要 . 岩手県は24日、東日本大震災津波復興本部員会議を開き、国の2011年度第3次補正予算で、県復興計画の関連事業のうち94%が予算措置されたことを明らかにした。国の3次補正は12兆1025億円で、うち震災関連が11兆7335億円。県復興計画では全354事業のうち3次補正で134事業を見込んでいたが、一部でも措置された事業は126事業あった。
 3次補正の主な事業は
 ▽災害廃棄物処理(3178億円)
 ▽復興道路整備(721億円)
 ▽第三セクター鉄道復旧支援(66億円)
 ▽地域医療再構築(720億円)
 ▽学校施設復旧(476億円)
 ▽漁業・養殖業の再開支援(1070億円) など。
一方、措置されなかったのは
 ▽被災者台帳システム整備
 ▽被災高校への通学バス運行
 ▽県立学校生徒への教科書などの無償貸与
 ▽漁協、水産団体、森林組合の事務所等の復旧
など計8事業。これらについては、県として既に着手している事業もあるため、復興交付金や特別交付税の利用を見込むほか、今後の予算で措置されるよう国に対して要望する方針。
■タグ 岩手日報 岩手県 東日本大震災津波復興本部員会議 第3次補正予算 岩手県復興計画 予算措置
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