◎沖合のGPSデータ、積極活用を検討=携帯電話で閲覧も―震災受け国土交通省．．．

■題　名	◎沖合のGPSデータ、積極活用を検討=携帯電話で閲覧も―震災受け国土交通省
■日　付	1899年12月31日	■大分類	新聞等（官庁速報）
■概要	.　国土交通省は、GPS波浪計について、より積極的な活用方法の検討に入った。　同省が設置管理しているGPS波浪計は、現在、最も早く津波を捉える手段で、東日本大震災では、複数箇所で津波の第1波を沿岸到達約10分前に捉えていた。ただ、一般住民に情報を伝達する仕組みはなく、同省は、データを個人の携帯電話でも確認できる仕組みづくりなどを視野に、利用法を再検討する必要があると判断した。検討結果を踏まえ、2011年度第2次補正予算案への計上を目指す。　GPS波浪計は、国交省が全国の沖合15カ所に設置している。データは陸上の観測センター(港湾空港技術研究所)を経由し、気象庁など関係機関に提供。インターネットでもリアルタイムに公表しているが、携帯電話では閲覧できない。
■タグ	官庁速報国土交通省 GPS波浪計
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■管理番号	No.00271

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