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◎震災時に消火栓から住民に給水=東京都水道局

■題 名 ◎震災時に消火栓から住民に給水=東京都水道局
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 . 東京都水道局は、東日本大震災を受け、大地震時の断水への対応策として、地下の消火栓を活用し、住民に給水を行う。消火栓にパイプとホース、仮設給水栓を接続して住民に飲料水を提供する。
 同局は大規模地震に備え、半径2キロメートル内に給水拠点を1カ所設置。避難場所となる公園など約200カ所にあり、約3週間分の飲料水を確保している。ただ、高齢者は水を運ぶ負担が大きいことや、飲料水だけでなく風呂、洗濯で必要になることも想定。給水拠点や給水車に加え、消火栓の利用も進める。
 都内の消火栓は道路の下にある水道管に200メートルごとに設置され、約2万カ所ある。各家庭に供給される水道管内の水を使うため、飲料水として利用できる水質を確保している。
■タグ 官庁速報 東京都水道局 断水 給水 消火栓
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■管理番号 No.02788


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