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長期居住困難区域 土地買い上げ公共利用 政府調整 中間貯蔵施設も視野 年間線量50ミリシー...
■題 名 | 長期居住困難区域 土地買い上げ公共利用 政府調整 中間貯蔵施設も視野 年間線量50ミリシーベルト以上想定 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(福島民報) |
■概要 | . 福島第一原発事故の避難区域の見直しで、政府は新たに設ける「長期居住困難区域」内について土地を買い上げた上で公共目的に使用するエリアを確保する方向で調整に入った。設定時期は未定だが、関係市町村と協議した上で地域を決める。 政府は、原子力安全委員会が原発事故発生時の避難の目安とする年聞被ばく線量50ミリシーベルト以上の地域を「長期居住困難区域」する方向で調整しているとみられる。福島第1原発周辺の大熊町、双葉町の一部をはじめ、原発の北西部にあたる浪江町、葛尾村などの一部が該当する見通し。政府が買い上げを検討している地域や規模などは不明だが、県内各地で実施されている除染作業で発生する汚染廃棄物の中間貯蔵施設や放射線、廃炉関係の研究・実験施設の設置が検討されるもようだ。 一方、線量が比較的高い「居住制限区域」は20ミリシーベルト以上50ミリシーベルト未満の地域で、「長期居住困難区域」を取り巻くように広がるエリアとなる見込み。「解除準備区域」は、年間放射線量20ミリシーベルト未満を想定。南相馬市の海岸部や田村市、楢葉町、川内村、葛尾村の一部が対象となる見込み。 |
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■タグ | 福島民報 避難区域 長期居住困難区域 大熊町 双葉町 浪江町 葛尾村 土地買い上 放射性破棄物 中間貯蔵施設 居住制限区域 解除準備区域 南相馬市 田村市 楢葉町 川内村 | ||
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■管理番号 | No.02799 |