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◎職員向けに「こころのケアだより」=仙台市

■題 名 ◎職員向けに「こころのケアだより」=仙台市
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 仙台市は、東日本大震災の復旧に取り組む支援者が心身の健康を維持するため、職員向けに留意点などを示した「震災こころのケアだより」を発行した。震災から時間が経過するにつれ、震災関連業務に直接携わる職員と通常業務に戻った職員の間で負担や気持ちの格差が生じるのを防ぐ。

同市では中心部の被害は比較的少なかったものの、津波が襲った沿岸部や造成宅地の地滑りが相次いだ丘陵地区では、住民が仮設住宅や傾いた自宅での生活を強いられている。精神保健福祉総合センターによると、復旧対応が続く職員が心の重荷を感じたり、通常業務を担う部署では震災関連業務に関われないジレンマを抱えたりすることがあるという。両者の格差は、開いたはさみの刃が広がることに例えて「はさみ状格差」といわれる。
■タグ 官庁速報 宮城県 仙台市 こころのケア 津波 仮設住宅
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■管理番号 No.02805


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