土地利用の方針検討　宮古・田老まち検討会

■題　名	土地利用の方針検討　宮古・田老まち検討会
■日　付	1899年12月31日	■大分類	新聞等（岩手日報）
■概要	.　宮古市田老の地区復興まちづくり検討会の第2回会合は25日、市田老総合事務所で開かれ、住宅・産業、道路、防災施設など分野別の土地利用方針を検討した。委員25人のうち19人が2班に分かれてワークショップ形式で意見を出し合った。　住宅・産業では、▽国道45号の山側を盛り土して宅地▽野原地区は非居住地として漁業、観光施設▽野中地区は農業地や新産業用地--にするなどエリア分けした。　道路、防災については、▽防潮堤の水門をなくして車でも逃げられるようスロープにする▽避難に時間がかかる場合は避難ビルを建てる--などの意見が出た。次回の検討会ではこれら方針の実現に向けてメリット、デメリットなどを話し合う。　検討会は来年2月までに最低でも計4回開く予定。ただ、1回約2時間半の会合では議論が尽くせず、まとまらないなどと声が上がり、12月21日予定の第3回会合を前に委員が集まることにした。
■タグ	岩手日報宮古市地区別復興まちづくり計画田老地区田老地区まちづくり検討会
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■管理番号	No.02808

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