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釜石市長再選の野田氏に聞く 住まい確保を最優先 水産業早期復興に全力...

■題 名 釜石市長再選の野田氏に聞く 住まい確保を最優先 水産業早期復興に全力
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(岩手日報)
■概要 . 6日告示された釜石市長選は現職の野田武則氏が無投票で再選を果たした。東日本大震災からの復興に向け、野田氏に新たなまちづくりへの決意を聞いた。

(復興へ、最優先で何に取り組むか?)
 公営住宅など新たな住まいの確保だ。そのためにも、復興計画を早期に策定する。
(雇用確保に向けた産業振興策は?)
 空気圧機器メーカーSMCの増設やシイタケ栽培工場の立地など動きが出てきた。今後は基幹産業である水産業の早期復興へ全力で取り組む。三陸縦貫自動車道と東北横断道釜石秋田線花巻-釜石間が早期整備されることから、結節点である地理的な優位性を生かし、三陸の拠点都市を目指す。
(復興計画の中間案で土地利用の基本的な考え方が示されたが、具体の線引きはいつごろか?)
 できれば地区ごとに11月中に固め、12月に議会の承認を得たい。ただ、中心市街地の東部地区や被害の大きい鵜住居地区はもう少し議論が必要だ。
■タグ 岩手日報 釜石市 野田武則 インタビュー
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■管理番号 No.02845


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