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◎防災分野の出前講座見直し=宮城県

■題 名 ◎防災分野の出前講座見直し=宮城県
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 . 宮城県は、東日本大震災の発生を受け、防災分野の出前講座のメニューを見直す。従来想定していた規模を上回る津波が襲来したことから、想定外の災害にも対応できるよう、減災を意識した内容を盛り込む。
 県は2010年度当初の出前講座として、防災分野で六つのメニューを用意していた。地震への備えでは、発生が予測される宮城県沖地震の基礎知識や被害想定などを説明する内容。津波対策では、小中学生向けとしてイラストを多用し、津波から逃げるという観点で作成した。しかし東日本大震災では、自治体が作ったハザードマップの想定エリアを超える津波被害が出た。そこで、津波対策では今回の経験を踏まえ、常に想定外の危険が起こる説明を追加する方針。想定にとらわれず、最善を尽くし、率先避難者になるという「避難3原則」を改めて学んでもらう。
■タグ 官庁速報 宮城県 出前講座 避難3原則
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■管理番号 No.02877


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