「コンクリで命は守れない」　全国町村長大会　被災地、国に支援求める．．．

■題　名	「コンクリで命は守れない」　全国町村長大会　被災地、国に支援求める
■日　付	1899年12月31日	■大分類	新聞等（読売）
■概要	.　全国町村長大会が30日、都内で開かれ、被災地の町村長が現場の窮状を報告するとともに、国や他の自治体に支援を求めた。　宮城県南三陸町の佐藤仁町長は、震災直後に食料や医薬品の確保に苦労したことを説明。住居の高台移転を含む復興計画案をまとめたことにも触れ、「コンクリートで命は守れないと痛感した。移転を進める上で、行政職員が不足しており、協力をお願いしたい」と述べた。　福島県飯舘村の菅野典雄村長も、原発事故の影響で全村避難を余儀なくされ、村民が散り散りになっている現状を説明。「広い村での除染はとてつもない作業。1、2年で除染をしないと村民の心はすさむ。ほかの予算を削ってでも除染に充ててほしい」と訴えた。
■タグ	読売全国町村長会南三陸町佐藤仁高台移転人手不足飯舘村菅野典雄除染
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■管理番号	No.02894

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