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【論説】 復興道路前倒し 国の決断を評価したい...

■題 名 【論説】 復興道路前倒し 国の決断を評価したい
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(岩手日報)
■概要 . 海岸沿いを走る国道45号が大津波被害で寸断される中、避難や救命・救急活動、物資の運搬など各方面で、整備中の三陸沿岸道路は大きな役割を果たした。国土交通省は新しい道路整備事業を被災地復興のリーディングプロジェクトと位置づけ、仙台市と八戸市を結ぶ三陸沿岸道路を復興道路、内陸との横断軸となる東北横断自動車道釜石秋田線など2路線を復興支援道路として緊急整備。三陸沿岸道路は7年程度での全線開通を目指す方針を明らかにした。
 国交省は、新たに三陸沿岸道路と、横断軸の東北横断自動車道釜石秋田線と宮古盛岡横断道路の県内未着手部分合わせて14区間を一斉に新規事業化。ルートは津波浸水区域を回避してインターチェンジを増やし、病院直結で救急搬送できる緊急退出路や、住民が道路上に徒歩で避難できる階段などの連絡路を配置するなど、防災や緊急時に果たす役割を一段と強化する。
 住民の命を守り、生活を支える大動脈整備を、安心して暮らせる新しい地域づくりにつなげていきたい。
■タグ 岩手日報 論説 三陸沿岸道路 復興道路 三陸自動車道 三陸北縦貫道路 八戸・久慈自動車道 復興支援道路 東北横断自動車道釜石秋田線 宮古盛岡横断道路 命の道
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■管理番号 No.02954


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