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被災農漁協に600億円 貯金保険機構破綻回避へ巨額支援...

■題 名 被災農漁協に600億円 貯金保険機構破綻回避へ巨額支援
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(朝日)
■概要 . 岩手、宮城、福島3県の沿岸部の8JAと宮城県漁協が、総額550億〜600億円の資本支援を受けることになった。農漁協の経営破綻に備える「農水産業協同組合貯金保険機構」などが、岩手県のJAおおふなと、宮城県の南三陸、いしのまき、仙台、名取岩沼、みやぎ亘理の5JAと県漁協、福島県のそうま、ふたばの2JAに資金を出し、資本を手厚くする。
 資本支援により、貯金が返ってこなくなる心配がなくなる。農業・水産業の再生に取り組む人たちに引き続きお金を貸しやすくもなる。ただ、農漁協が震災前のような営業を続けるのは難しい。このため、JAグループは一部の被災JAと他のJAとの合併を検討するとみられる。
 貯金保険機構が破綻前の農漁協に支援するのは初めて。農漁協は経営難の組合に支援する団体を作っているが、農水省は震災後、これだけでは足りないと考え、同機構のお金も使えるよう法律を改めた。
 ・JAおおふなと  105億円
 ・JA南三陸    15億円
 ・JAいしのまき  55億円
 ・JA仙台   最大100億円
 ・JA名取岩沼   5億円
 ・JAみやぎ亘理  15億円
 ・JAそうま    100億円
 ・JAふたぱ    100億円
 ・宮城県漁協  最大100億円
■タグ 朝日 農協 漁協 農水産業協同組合貯金保険機構 資本注入 JAおおふなと JA南三陸 JAいしのまき JA仙台 JA名取岩沼 JAみやぎ亘理 JAそうま JAふたぱ 宮城県漁協
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■管理番号 No.02981


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