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飯舘村民実態調査 支出増え生活苦しく

■題 名 飯舘村民実態調査 支出増え生活苦しく
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(福島民報)
■概要 . 飯舘村が原発事故で避難している村民を対象に実施した生活実態調査で、2割強が失業や休職を余儀なくされ、仕事をしていなかったり、アルバイトなどでしのいでいることが分かった。村が8日、調査結果を公表した。調査は2708世帯の世帯主や生活維持者を対象に10月に行い、64.2%の1738世帯が回答した。
 職業が被災前と同じ人は57%。「失業・休業中で働いていない」13.8%、「失業・休業中でアルバイト」6.4%、「休職中」2.8%。
 現在の収入は「ほとんどなくなった」17.7%、2〜8割減ったは計31.2%で、全体の五割近くが収入減に苦しんでいる。
 暮らしぶりについては、「切り詰めて何とか暮らしている」46.6%で最多。「非常に苦しい」「苦しい」計32.5%。
 村は今回の調査結果を今後の避難者支援に生かす。
■タグ 福島民報 飯館村 生活実態調査
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■管理番号 No.02998


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