◎放射能被害で観光業者支援=前橋市

■題　名	◎放射能被害で観光業者支援=前橋市
■日　付	1899年12月31日	■大分類	新聞等（官庁速報）
■概要	前橋市は、地元観光業者の緊急支援に乗り出す。東京電力福島第1原発事故の影響で、市内にある赤城山頂の大沼のワカサギ釣りが延期され、観光業者らが打撃を受けているためで、代わりにスキーなどのレジャーによる観光客誘致への助成事業や、経営安定化のための利子補給制度などを始める。市は今年度当初予算から300万円を捻出し、270万円を助成事業、30万円を利子補給に充てる。助成事業は旅館や土産物店、観光関連施設に対し、スノーシュートレッキングやクロスカントリースキーなどの用具購入費と宣伝費を補助。利子補給事業は、市の既存の中小企業向け制度融資のうち、年利1.5～2.3%以内の計4種類の融資を受けている地元業者を対象に全額利子補給する。補給期間は融資を受けた日から6～9年で、補給対象額は1250万～3000万円まで。1月から申請を受け付ける。
■タグ	官庁速報群馬県前橋市助成事業利子補給制度
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■管理番号	No.03029

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