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福島県内策定遅れる 津波被害復興計画 年内3市のみ...

■題 名 福島県内策定遅れる 津波被害復興計画 年内3市のみ
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(福島民報)
■概要 . 岩手、宮城、福島3県の沿岸37市町村のうち、復興計画を策定したのは4割の15市町村にとどまることが分かった。12月中に策定予定の14市町を加えると8割近くが年内に復興計画を整える。ただ、原発事故の対応に追われる福島県は、10市町のうち年内策定予定を含めても3市。岩手、宮城両県に比べて遅れが浮き彫りになった。
 本県は10市町のうち策定済みは相馬市だけ。南相馬市、いわき市が12月中の決定を見込む。福島第一原発が立地する大熊、双葉両町など7町は年越しになりそうだ。富岡町の担当者は「除染モデル事業や原発事故収束に向けた工程表『ステップ2』の進展を見ないと、なんともならない」と話す。
(復興計画の策定状況)
 ▽策定済み
  ・岩手県=広野町、久慈市、野田村、普代村、田野畑村、岩泉町、大船渡市
  ・宮城県=気仙沼市、女川町、塩釜市、七ヶ浜町、仙台市、名取市、岩沼市
  ・福島県=相馬市
 ▽年内策定予定
  ・岩手県=山田町、大槌町、釜石市、陸前高田市
  ・宮城県=南三陸町、石巻市、東松島市、松島町、利府町、多賀城市、亘理町、山元町
  ・福島県=南相馬市、いわき市
■タグ 福島民報 復興計画
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■管理番号 No.03035


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