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復興住宅に5モデル 岩手県連絡会議 県産材使い低価格 異なるニーズに対応...

■題 名 復興住宅に5モデル 岩手県連絡会議 県産材使い低価格 異なるニーズに対応
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(岩手日報)
■概要 . 岩手県内の住宅関係8団体と県が組織する県地域型復興住宅連絡会議(委員長・村上勝郎県建築士事務所協会長)は12日、盛岡市内で会合を開き、東日本大震災の被災者向けに県内業者が主に県産材で手掛ける「いわて型復興住宅」の五つのモデル設計例を了承した。家族構成や生活様式ごとに異なるニーズに対応し、それぞれ自由度の高い間取りや防災設備などが特長。低価格で高品質な住宅を目指しており年度内に価格を決め、2012年度の供給開始を予定する。

Aタイプ 119.24平方メートル(36坪)
 ・木造2階建て、家族構成や成長にあわせた間取りが可能、断熱サッシにより熱損失を抑える
Bタイプ 77.84平方メートル(23.5坪)
 ・木造平屋建て、将来の増築が容易、ソーラーパネルを設置
Cタイプ 77.84平方メートル(23.5坪)
 ・木造2階建て、公営住宅を想定、2戸併設により2世代での利用も
Dタイプ 66.24平方メートル(20坪)
 ・木造平屋建て、小家族向け、高齢世帯用にも、スロープと手すりつき、漁業者の作業場などを想定した土間も
Eタイプ 102.68平方メートル(31坪)
 ・木造2階建て、万一の津波に備え避難場所・脱出口となるロフト付き、2階の増築が可能
■タグ 岩手日報 岩手県地域型復興住宅連絡会議 復興住宅 いわて型復興住宅
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■管理番号 No.03036


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