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大槌町復興計画最終案 防潮堤3地域は現況高 町方地区中心街に...

■題 名 大槌町復興計画最終案 防潮堤3地域は現況高 町方地区中心街に
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(岩手日報)
■概要 . 大槌町は13日の町再生創造会議で、東日本大震災復興基本計画の最終案を示した。町内10地区から提案された復興計画案を全面的に受け入れ、小枕、赤浜地区の防潮堤の高さは県の方針(14.5メートル)と異なる現況6.4メートル、浪板地区も県方針(12.8メートル)に対して現況4.5メートルのまま復旧。地域復興協議会の意見通り高台移転による防災を基本とした。中心市街地は、盛り土など安全性を高めながら震災前と同じ町方地区とした。出席した委員から反論はなく、年内の基本計画策定に向けて大詰めを迎えた。
 他地域では各地区の状況と防潮堤の高さに応じて、桜木町、花輪田、沢山、大ケロ地域は現位置での再建、小枕、伸松、安渡、吉里吉里地域は高台移転や盛り土した住宅地を形成する。
 町は15日に役場幹部による災害復興本部会議で調整し、26日の町議会臨時会での議決を経て正式決定する予定。
■タグ 岩手日報 大槌町 大槌町再生創造会議 大槌町東日本大震災復興基本計画
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■管理番号 No.03042


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