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復興交付金 2015年度まで運用可能

■題 名 復興交付金 2015年度まで運用可能
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(岩手日報、福島民報)
■概要 ■復興交付金 15年度まで運用可能 @岩手日報(2011.12.19)
■2015年度まで運用可能 復興交付金 3月に配分額決定 @福島民報(2011.12.9)
※2紙同一記事
 復興交付金の制度要綱が8日、判明した。2011年度第3次補正予算に計上された総額約1兆9千億円を年度内にすべて消化するのは難しいため、市町村が交付金を原資に基金をつくり15年度までに順次、取り崩すなどの運用ができるようにする。
 要綱では、計画期間は最長で15年度まで。国の補助事業40種類に使え、一部は補助対象外の避難路整備、浸水予測図の作成など、復興の効果を高める事業にも使える。ただ、1)住宅購入の助成など個人資産の形成につながる 2)自治体職員らの人件費に充てる--などのケースは認めず、公益性や国の施策との整合性も確認する。
 交付金を基にする事業計画について、政府は来年1月末にも第1次の提出を締め切る。自治体ごとの配分額の決定は3月前半までかかる見込みだが、配分額が決まる前でも事業の先行着手を認めて迅速な復興を支援する。
■タグ 岩手日報 福島民報 復興交付金
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■管理番号 No.03056


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