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沿岸国道9月復旧 避難所解消8月までに 被災者支援 全体を網羅 政府の工程表...
■題 名 | 沿岸国道9月復旧 避難所解消8月までに 被災者支援 全体を網羅 政府の工程表 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(日経) |
■概要 | . 政府が20日に緊急災害対策本部で決める東日本大震災の被災地復旧に向けた当面の取り組み方針が明らかになった。 仙台から青森までの三陸沿岸を結ぶ国道45号線の大規模な迂回は9月中に解決すると打ち出す。8月中旬までの避難所での生活解消を目標にすると明記。必要な仮設住宅も同時期のお盆までの完成を目指す。菅直人首相が本部長の緊急災害対策本部を20日に開いて決定する。 居住地周辺のがれきは優先的に処理し「8月末をめどにおおむね撤去する」と記した。交通インフラ復旧では国道45号で橋が落ち、内陸地に大きく遠回りしていることの解消を掲げた。沿岸部の鉄道は線路が流され壊滅的な被害を受けた。被災地の「まちづくり構想」を踏まえて整備を後押しする。 夏場の台風などによる被災地の二次的な被害対策も盛り込んだ。海岸の堤防では梅雨期までに土のうなどを積み上げ、台風期までに現地のがれきなどを利用して応急的に補強。河川でも梅雨期までに鉄板などで仮堤防をつくり、10月以降に本格的な復旧を実施する。 ◇被災者支援 全体を網羅 政府の工程表 20日にまとめる政府の工程表は、東日本大震災で被災した人たちへの生活支援全体を網羅するものだ。「8月までに避難所暮らしを終え、平常な生活を取り戻す」という目標を達成するため、個々の具体策をスケジュールとともに把握できる。 住居地のがれき処理など岩手、宮城、福島県に共通する生活基盤の整備策が中心だ。17日に発表した工程表は、福島第一原発事故で放射性物質の問題に直面する被災者の生活支援に限定していた。 |
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■タグ | 日経 緊急災害対策本部 国道45号 仮設住宅 鉄道 堤防 生活支援 工程表 がれき処理 生活基盤 | ||
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■管理番号 | No.00307 |