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仙台・集団移転 意向踏まえ戸建て整備 住民説明会 入居6年目譲渡検討...
■題 名 | 仙台・集団移転 意向踏まえ戸建て整備 住民説明会 入居6年目譲渡検討 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(河北新報) |
■概要 | . 仙台市は17日、津波被害を受けた沿岸部で、災害危険区域に指定した地域を対象に、防災集団移転促進事業の説明会を始めた。 若林区の仙台農協六郷支店であった説明会では、被災者の意向調査などを踏まえて一戸建ての復興住宅を整備し、入居後6年目から入居者に譲渡できるよう検討する考えを表明した。個人負担軽減に向けた独自支援や国の事業拡充策として、1)移転先の借地料を30〜40年程度免除する 2)移転跡地の買い取り額は被災前の6〜7割となる--ことなどを紹介。土地を購入して住宅再建する際のローンの利子補給は最大650万円まで引き上げられたことを解説した。 宮城野区のサンピア仙台で開いた説明会では、指定区域内に建物が残っている被災者に移転料を支払う方針が示され、既に解体した住民から不満が噴出した。市は「国が支援内容を提示したのが最近だった。市として何らかの対応を考えたい」と釈明した。 住民側から陳情された仙台港背後地への移転については、移住開始時期が早くても2018年度になるほか、周辺道路の交通量増加に伴う環境悪化や周辺事業所の合意など、移転へのハードルが高いことも説明した。 |
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■タグ | 河北新報 仙台市 若林区 宮城野区 東部沿岸地域 災害危険区域 防災集団移転促進事業 住民説明会 災害公営住宅 土地買い取り 住宅ローン 利子補給 | ||
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■管理番号 | No.03089 |