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山田町が復興計画最終案 商業地や住宅地集積 同地区内に集団移転 中心部は高台、盛り土...

■題 名 山田町が復興計画最終案 商業地や住宅地集積 同地区内に集団移転 中心部は高台、盛り土
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(岩手日報)
■概要 . 山田町は、復興計画の最終案をまとめた。産業地や商業地、住宅地を集約するコンパクトな町づくりを掲げる一方、集落は地区内の移転にとどめる。町は沿岸部を6地区に分けて復興パターンを提示。住民説明会やアンケートの結果を踏まえ、11月下旬に各地域の方向性を示した。
 ・町の中心部山田地区は、中心市街地周辺のかさ上げと居住地の高台移転が基本。山田漁港には津波避難施設を設置。現行ルートを基本とするJR山田線を円滑に横断するため、立体道路や踏切増設を検討する。
 ・大沢地区は大沢漁港の北部隣接地を産業地とし、浜川目居住地と国道45号をつなぐ幹線
道路を整備。袴田居住地は現位置に残す。
 ・柳沢・北浜地区は海側を居住可能な産業地と公園緑地とする。
 ・織笠地区は織笠漁港を復旧し、国道45号沿いを産業地とする。
 ・船越・田の浜地区は船越公園周辺を観光拠点と位置づけ、鯨と海の科学館や海水浴場を
復旧。船越地区は国道45号西側を居住地とし、田の浜地区は既存集落周辺の高台道路沿いに居住地を分散する。
 ・大浦・小谷鳥地区は、大浦の低地部居住地を大浦小周辺に移転する。小谷鳥地区は必要な漁港機能を再生し、高台に居住地を配置する。
■タグ 岩手日報 山田町 山田町復興計画 地盤かさ上げ 高台移転 山田地区 大沢地区 柳沢地区 北浜地区 織笠地区 船越地区 田の浜地区 大浦地区 小谷鳥地区
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