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漁港集約・再編 「拠点60港変えない」 知事定例会見拠点港漏れ / 小鯖漁港「早期の復旧工...

■題 名 漁港集約・再編 「拠点60港変えない」 知事定例会見拠点港漏れ / 小鯖漁港「早期の復旧工事心配していない」 気仙沼市長
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(河北新報)
■概要 . 村井嘉浩知事は19日の定例記者会見で、被災した県内漁港の集約・再編問題に関し「拠点漁港の60という数字を変えるもりはない。今から61や59にすれば混乱する」と述べ、計画通り整備する考えを明らかにした。
 村井知事は拠点化漏れで反発する小鯖漁港(気仙沼市唐桑町)の漁業者と県の意見交換会が17日開かれたことを受け「(漁業者の)理解は得られたとの報告を受けた。十分な説明がなかったことは謙虚に反省する」と陳謝。その上で「拠点という名称にこだわる必要はない。(廃港になると)誤解を与えているなら変えたい」と語った。

◇拠点港漏れ、小鯖漁港「早期の復旧工事心配していない」 気仙沼市長
 県の漁港再編方針で気仙沼市唐桑町の小鰭漁港が沿岸拠点漁港から漏れた問題で、菅原茂気仙沼市長は19日の市議会12月定例会一般質問で「村井嘉浩知事から連絡があり、同港の位置付けはきちんと行うということだった。早期の復旧工事については心配していない」と述べた。県側が拠点漁港の名称を変更する考えを示したことについて菅原市長は「小鯖漁港が小型漁船漁業の拠点にふさわしい名前で呼ばれることが必要だ」と指摘した。
■タグ 河北新報 村井嘉浩 漁港再編・集約 拠点漁港 小鯖漁港 菅原茂
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