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仙台・緑ヶ丘の被災宅地復旧 市、集団移転視野に検討 来月にも住民意向調査...

■題 名 仙台・緑ヶ丘の被災宅地復旧 市、集団移転視野に検討 来月にも住民意向調査
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(河北新報)
■概要 . 東日本大震災で地割れや擁壁崩壊など大規模な宅地被害があった仙台市太白区緑ヶ丘4丁目の復旧方針で、市が集団移転を視野に入れて検討を進めていることが19日、明らかになった。
 市は4000ヵ所を超える被災宅地の復旧策を練っている。国の事業や市の助成制度による現地再建が基本だが、同地区は高い地下水位と緩い地盤の影響で、対策工法を施しても今回の震災クラスに耐えうる強度を確保することは困難との見方が強まっている。市は20日の市宅地保全審議会などを経て、来年1月上旬にもアンケートや個別面談による意向調査を始める考え。合意が得られれば、国の防災集団移転促進事業の適用に向けた手続きを進める方針。
 緑ヶ丘地区は1960〜65年、民間業者が造成した。1978年の宮城県沖地震でも大規模地滑りが発生。1丁目と3丁目の28世帯が移転促進区域となり、20世帯が太白区山田北前町に集団移転した。
■タグ 河北新報 仙台市 太白区 緑ヶ丘地区 丘陵宅地 防災集団移転促進事業 集団移転 仙台市宅地保全審議会
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■管理番号 No.03101


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