復興費　補正合わせ18兆円　集中復興　計画より膨らむ可能性．．．

■題　名	復興費　補正合わせ18兆円　集中復興　計画より膨らむ可能性
■日　付	1899年12月31日	■大分類	新聞等（河北新報）
■概要	.　2012年度予算案で東日本大震災からの復興事業費は、インフラ復旧、放射性物質の除染、被災自治体の財政負担を実質ゼロにする復興交付金や復興特別交付税など合計3兆2500億円が計上された。　復興事業費は11年度1～3次補正予算で既に約14兆7000億円に上り、12年度分を加えると総額は約18兆円。政府は震災からの集中復興期間と定めた11年度以降の5年間で19兆円を投じる計画だったが、12年度当初予算段階でほぼ想定額に達することになり、復興事業費は今後、計画より膨らむ可能性がある。　復興関連の予算は11月末に成立した復興財源確保法で、一般会計と切り離し、新設する特別会計で歳入と歳出を管理すると規定。このため、12年度予算案では復興事業費3兆2500億円は東日本大震災復興特別会計(仮称)に移された。予備費4000億円、復興費を賄う復興債の元利償還費1253億円と合わせ復興特会の歳出総額は3兆7754億円となる。
■タグ	河北新報 2012年度予算復旧・復興費復興財源確保法復興特別会計
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■管理番号	No.03104

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