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仙台市宅地審専門委 被災丘陵部9地区 復旧方針まとまる 3地区は再生困難...

■題 名 仙台市宅地審専門委 被災丘陵部9地区 復旧方針まとまる 3地区は再生困難
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(河北新報、建設工業)
■概要 ■被災丘陵部9地区 復旧方針まとまる 仙台市宅地審専門委 @河北新報(2011.12.21)
 仙台市丘陵部の被災宅地の復旧方針を話し合う市宅地保全審議会技術専門委員会の第7回会合が20日、市役所であり、協議対象の11地区のうち青葉区高野原2、3丁目、泉区南光台6丁目など9地区について復旧方針を大筋でまとめた。
 高野原2、3丁目地区(被災宅地41ヵ所)は、崩壊したのり面部分を撤去し、再度盛り土して締め固める。南光台6丁目地区(14力所)は、地下水を排除して滑りを止める工法を提案している。太白区の松ヶ丘(45力所)と青山1丁目(110ヵ所)については、継続中の調査を終えた上で審議する。
 市宅地保全審議会も同日開かれた。専門委が9月にまとめた青葉区折立5丁目や太白区緑ケ丘4丁目など、6地区の対策工法の基本方針を協議し、復旧策の方向性を来年1月下旬に答申することを決めた。

■仙台市専門委 3地区は再生困難 造成宅地の復旧対策提案 @建設工業(2011.12.22)
 仙台市宅地保全審議会技術専門委員会が20日、仙台市役所で開かれた。市が被害状況を調べた17の宅地のうち、新たに恵和町、双葉ヶ丘など11地区の対策案を提示。17地区のうち泉区陣ヶ原、青葉区折立5、同緑ケ丘4の3地区は元の宅地として再生することは困難との判断を示し、住民に集団移転を促すことが望ましいとした。
 同委員会では、まとまった被害が出た17地区の宅地復旧策を検討し、これまでに6地区の対策案を固めた。今回の会合では、新たに▽緑ケ丘2▽大塒▽恵和町▽高野原1(北)▽高野原2、3▽中山1・滝道▽中山5▽双葉ケ丘▽南光台6▽松ケ丘▽青山1--の11地区の被害状況を報告した上で復旧方針を提案した。
■タグ 河北新報 建設工業 仙台市 丘陵宅地 仙台市宅地保全審議会
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