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《市政コーナー》◎市、警察、大学が災害時連携協定=沖縄県名護市...

■題 名 《市政コーナー》◎市、警察、大学が災害時連携協定=沖縄県名護市
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 名護市と名護警察署、名桜大学は、東日本大震災の教訓を踏まえ、大規模災害により市役所や消防本部、同署の庁舎が使用できなくなった場合に備え、同大敷地内の施設に庁舎機能を移し、災害活動拠点として活用するための協定を締結した。

市によると、災害発生時に活動の拠点となる市役所、消防本部、警察署の3庁舎は、海抜約2メートル、海岸沿いの埋め立て地に立っている。一方、同大は海抜約120メートルの高台に位置し、津波の影響を受ける可能性は低いとされる。

災害拠点として活用する施設は市有地で、同大が指定を受けて管理している。敷地内には、ヘリポートや消防・警察車両の待機場所として利用できるグラウンドや、市が避難所として想定する体育館や宿泊施設も備わっている。さらに、市総務課は「同大には設備だけでなく、看護学科もあり、人材面でも災害活動拠点として有効な大学」としている。
■タグ 官庁速報 沖縄県 名護市 教訓 災害活動拠点
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■管理番号 No.03125


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