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2014年10月までに生活再建 岩手県が復興工程表を作成...

■題 名 2014年10月までに生活再建 岩手県が復興工程表を作成
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(岩手日報、朝日、官庁速報)
■概要 ■2014年10月までに生活再建 津波被災の沿岸市町村 県が復興工程表 @岩手日報(2011.5.13)
 岩手県は津波で被災した沿岸部の市町村を対象に、2014年10月までに生活再建を完成させることを目標としたまちづくりの復興工程表を作成、12日から説明を開始した。
 工程表は、被災者の住宅建設や購入などに最大300万円支給される生活再建支援制度の申請期限となる14年4月を基軸に設定。同月に申請して住宅を新築する場合、完成時期と予想される同年10月を生活再建目棲に据える一方、逆算して必要な施策や作業スケジュールの想定などをまとめた。
 まちづくりエ程表では県、市町村の復興計画を踏まえ、市町村が本年度内に事業計画案を作成し住民説明を実施。区画整理は土地造成やかさ上げをし、集団移転は高台の用地取得や造成を14年度初めまでに行い、その前後の住宅建設を指定している。
 県が同様のエ程表を示したのは初めて。市町村などからの要望を受け、復旧・復興事業や今後のまちづくりに向けたスケジュールのモデルとして示した。

■家再建「14年秋までに」 岩手県、復興へ工程表 @朝日新聞(2011.5.13)
 岩手県は12日、東日本大震災の被災者が2014年10月までに住宅を再建できるようにするとした目標を掲げた「復興まちづくりの工程表」を作成し、被災市町村に示した。被災市町村が今年度中に津波対策と土地利用についての復興計画を策定したうえ、区画整理や集団移転、漁業集落の再生など具体的な事業計画を住民に説明し終える段取りだ。
 工程表では、政府の復興構想会議が6月末までに1次提言をまとめ、復興の政策メニューが示されることを想定。被災市町村が今年度中に津波対策と土地利用についての復興計画を策定したうえ、区画整理や集団移転、漁業集落の再生など具体的な事業計画を住民に説明し終える段取りだ。
 まちづくりは、被災市街地復興区画整理事業の「区画整理」と、防災集団移転促進事業の「集団移転」の2パターンを想定した。

■14年10月までに生活再建=岩手県が復興工程表 @官庁速報(2011.5.16)
 岩手県は、東日本大震災で大きな被害を受けた沿岸市町村を対象にした復興工程表をまとめた。住宅の整備を中心とした生活再建を2014年10月までに完了させることを目指しており、それまでに必要な手続きや時期的なめどを示した。県は7月上旬までに被災者に仮設住宅を整備する方針だが、12年秋からは住宅確保策として、公営住宅の建設を進めることも工程表に盛り込んだ。また、住宅整備を合わせた安全確保対策として、7月までに壊滅した堤防の応急復旧を行い、12年夏から本格復旧に着手する方針だ。
■タグ 岩手日報 朝日 官庁速報 岩手県 工程表 復旧・復興事業 生活再建支援制度 被災市街地復興区画整理事業 防災集団移転促進事業 集団移転
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