◎広域災害援助で「受援計画」提言=神戸市

■題　名	◎広域災害援助で「受援計画」提言=神戸市
■日　付	1899年12月31日	■大分類	新聞等（官庁速報）
■概要	東日本大震災における支援活動の記録誌作成に取り組む神戸市は、阪神・淡路大震災から17年になるのを前に中間報告書を公表した。被災地に派遣した同市職員や、派遣先の被災自治体職員に調査を実施。効率的な支援のため、受け入れ側の「受援計画」の必要性などに言及した。3月11日をめどに記録誌を完成させ、それを基に国への提言などを行っていく。中間報告書では、大規模尾災害時の広域支援に向けた対策として、(1)費用負担の明確化をはじめ、全国で統一された支援ルールや調整窓口の整備(2)災害時の優先業務の把握や、被災自治体に「派遣調整役」を配置するといった「受援計画」の策定-などを挙げた。今後は、派遣した市職員約1800人のアンケート結果を分析し、具体的な対策内容などを検討していく。
■タグ	官庁速報兵庫県神戸市応急仮設
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■管理番号	No.03143

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