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ゼネコン、東北に重点配置 1〜2割増員 復興特需17兆円期待 雇用の創出50万人規模...

■題 名 ゼネコン、東北に重点配置 1〜2割増員 復興特需17兆円期待 雇用の創出50万人規模
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(日経)
■概要 . ゼネコン(総合建設会社)各社が東日本大震災の復興需要をにらみ、東北地方に人材と先端技術を重点投入する。人材派遣大手インテリジェンスの試算では、11〜13年度の3年間で復興関連の建設需要は約16兆6千億円。国土交通省は11年度に全国の建設業就業者の1割強に相当する、50万人規模の履用が創出されると見ている。
 資材や人材が不足して工期が遅れたりコストが膨らんだりする事態を避けるため、各社は人材と先端技術を東北地区に集める。大手は東北に300〜600人を配置しているが、復興関連の大型案件を受注した場合は1〜2割増員する構え。
 復興関連の工事をめぐっては、雇用対策などの観点から地元の中小建設会社が優先的に工事を受注していた。しかし大規模な護岸、トンネル工事など、地元の建設会社だけでは担えない工事が増えるとみられている。大手ゼネコンは共同企業体(JV)に地場の建設会杜を参加させるほか、下請けの協力会社として地元企業を活用する方針。
■タグ 日経 ゼネコン 復旧・復興工事 地域建設業
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■管理番号 No.03198


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