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松島 高台移転を容認 宮城県教委検討委「最小限の範囲」...

■題 名 松島 高台移転を容認 宮城県教委検討委「最小限の範囲」
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(河北新報)
■概要 . 国指定の特別名勝「松島」の景観保護と東日本大震災からの復興の両立を目指し、宮城県教委が設置した「保存管理の在り方に関する検討会」の最終会合が26日、仙台市内であった。指定地域内の建築規制を一部緩和して住宅の高台移転を認め、学校や病院、事業所の建設も可能とする最終報告をまとめた。
 指定地域にある塩釜、東松島、松島、七ヶ浜、利府の2市3町は最終報告を踏まえ、文化庁と協議の上、災害公営住宅や避難施設、防災林・防潮堤の整備といった復興事業を進める。
 指定地域は、地質・地形の特性や保護の必要度から8エリアに分類されている。うち特別保護地区とその隣接地区では建物の新築が認められていないが、最終報告では、隣接地区に限り「復興事業にとっての必要最小限」の範囲で新築を認めるとした。景観への配慮として「建築物が背後の丘陵の尾根線を超えない」「樹木の伐採は最小限とし、造成地周辺に湾内の在来種を植樹する」などの条件を付けた。
■タグ 河北新報 宮城県教育委員会 特別名勝松島 高台移転 建築規制・建築制限 景観 塩釜市 東松島市 松島町 七ヶ浜町 利府町
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■管理番号 No.03219


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