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福島県の復興工業団地 6ヵ所選定 低価格分譲 企業誘致実現に課題...

■題 名 福島県の復興工業団地 6ヵ所選定 低価格分譲 企業誘致実現に課題
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(福島民報)
■概要 . 東日本大震災と原発事故からの産業再生に向け、福島県は「復興工業団地」に県内6か所を位置付け、自治体の団地造成を支援する方針を固めた。335ヘクタールの開発を見込んでおり、事業費の一部を助成することで、用地を低価格で分譲できるという。再生可能エネルギー、医療福祉機器の関連産業などの集積を進め、雇用の場を確保する。ただ、全国の自治体が企業誘致にしのぎを削る中、原発事故があった本県で分譲が順調に進むかどうかは不透明だ。
 復興工業団地の候補地は次の通り。
 ・川俣町西部工業団地(川俣町)・・・18ヘクタール
 ・郡山西部第一工業団地(郡山市)・・・143ヘクタール
 ・四倉中核工業団地・第2期(いわき市)・・・24ヘクタール
 ・二本松市内・・・50ヘクタール
 ・矢吹町内・・・30ヘクタール
 ・南相馬市内・・・70ヘクタール
 現段階で、川俣町西部工業団地、郡山西部第一工業団地、四倉中核工業団地・第2期は地元自治体などが用地を取得しているが、造成に至っていない。二本松市内、矢吹町内、南相馬市内は民有地となっている。造成事業は県または地元自治体が起債により財源を確保し、2年から3年程度の期間で実施する。起債の利子に対し、県は原子力災害等復興基金からほぼ全額を助成する。県は利子分の助成により事業主体の支出を抑え、分譲価格を15%程度低下させることが可能とみている。
■タグ 福島民報 福島県 工業団地 利子補給
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■管理番号 No.03240


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