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大船渡駅周辺 山側は住宅中心に整備へ 土地利用 市が方針 駅移動し避難道路...

■題 名 大船渡駅周辺 山側は住宅中心に整備へ 土地利用 市が方針 駅移動し避難道路
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(岩手日報)
■概要 . 大船渡市は詳細が未定だったJR大船渡駅周辺の土地利用や住宅再建の方針をまとめた。方針図では海岸から国道45号に通じる避難道路を整備し、商業や産業、生活の「軸」に位置付ける。避難道路の確保のため、駅は現在の場所より南側に移す。
 土地利用は、▽港▽緑▽産業▽商業業務▽まち--の5ゾーンに区分。線路と国道の間を居住地域とし、土地のかさ上げを検討する。駅周辺約39ヘクタールは土地区画整理事業を導入。線路よりも海側の浸水想定地域は住宅の建築を制限。防潮堤より海側は港湾地域、防潮堤と線路の間は緑地や水産業、商業用地として利用する。
 市はJR大船渡線を4メートルかさ上げし、第2線堤の機能を持たせたい意向だが、実現にはJRとの調整や安全性、財政面など課題は多い。
 市は同駅周辺の土地利用方針を2月中旬まで計6回行われるまちづくり学習会で説明し、意見を計画決定に役立てる。
■タグ 岩手日報 大船渡市 大船渡駅 土地利用 避難路 浸水想定区域 建築規制・建築制限 線路かさ上げ 第2線堤・第2堤防
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■管理番号 No.03266


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