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県市長会が知事と意見交換 進まぬ復興に苦言「スピード足りぬ」「除染問題主導を」...

■題 名 県市長会が知事と意見交換 進まぬ復興に苦言「スピード足りぬ」「除染問題主導を」
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(河北新報、福島民報)
■概要 ■「スピード足りぬ」「除染問題主導を」進まぬ復興に苦言 福島県市長会 知事と懇談 @河北新報(2012.1.14)
 福島県市長会と佐藤雄平知事の意見交換会が13日、福島市内で開かれた。東日本大震災や原発事故からの復興が進まない現状を背景に、市長から「県にスピード感が足りない」など苦言や注文が相次いだ。
 ・渡辺敬夫いわき市長「市町村が復興に向け国の制度を活用しようとしても、県に総合的な窓口がない」
 ・桜井勝延南相馬市長「JR常磐線の復旧をめぐり、JRから「県の力が足りない」と言われた」
 ・原正夫郡山市長「除染の実験結果を全て県に報告しているが、県も同じ実験を繰り返している」
 ・橋本克也須賀川市長「除染問題で県の強いリーダーシップが必要」
 ・鈴木和夫白河市長「脱原発で原発に代わる雇用の場の確保が不可欠」

■復興支援で県に苦言 県市長会が知事と意見交換 @福島民報(2012.1.14)
 県市長会と知事との意見交換会は13日、福島市で開かれ、各市長が東日本大震災と原発事故からの復興に向けて県に要望した。県の対応に関する不満やリーダーシップを求める声も上がった。各自治体の現状を把握するため県と市町村の意見交換の場の設置、縦割り行政を解消するため復興に関する総合的な窓口の新設といった要望も上がった。
 佐藤雄平知事は「県復興計画の実現に向け、多くの意見をもらった。今年は復興元年という気持ちで全力を尽くす」と述べた。
■タグ 河北新報 福島民報 福島県市長会 佐藤雄平 意見交換会
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