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広野町役場 来月「帰還」へ 移転自治体で初 全域除染「年内」目標...

■題 名 広野町役場 来月「帰還」へ 移転自治体で初 全域除染「年内」目標
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(読売)
■概要 . 原発事故で役場機能を町外に移していた福島県広野町は、3月1日に町役場を本来の庁舎に戻す方針を固めた。原発事故で役場機能を移した9町村で初めての帰還となる。すでに「帰村宣言」をした川内村は4月1日を予定している。
 同町は全域が緊急時避難準備区域に指定され、町民約5200人の大半が町外に避難。事故後、約35キロ西の小野町に役場機能を移し、昨年4月、町民の約8割が避難したいわき市に再移転した。同区域の指定は昨年9月に解除されたが、公共施設や店舗の多くは閉鎖されたままで、帰還した町民は約250人にとどまる。
 広野町は昨年10月から幼稚園などの除染を始め、学校など公共施設は3月上旬に、町全域でも年内に除染作業を終えることを目標としている。町では、町民の帰還を年内に完了させたいとしている。
■タグ 読売 広野町 住民帰還 役場機能 除染 緊急時避難準備区域
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■管理番号 No.03326


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