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◎3港統合の長期構想策定へ=宮城県

■題 名 ◎3港統合の長期構想策定へ=宮城県
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 宮城県は、2013年度の統合を目指す国際拠点港湾の仙台塩釜港と重要港湾の石巻港、地方港湾の松島港の3港湾について、コスト削減効果や民営化の推進を盛り込んだ長期構想を策定する。東日本大震災からの復旧を急ぐとともに、東北の中枢港湾として位置付け、競争力を強化する。

長期構想では、効率的なポートセールスや民営化の推進、広域防災拠点の機能強化など五つの戦略を掲げ、将来像には首都圏が震災に見舞われた際の物流補完港湾としての役割も見据える。

大規模災害への備えでは、大量輸送ができる海上輸送機能を生かし、支援物資と避難住民の輸送を行う。統合することで、被害状況によって港を選択できる強みも生まれるという。

3港は海上の直線距離で約25キロ、陸上の走行時間で約40分の位置にあり、海上貨物取扱量は計3677.5万トン(09年)で県全体の97%を占める。
■タグ 官庁速報 宮城県
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■管理番号 No.03354


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