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◎震災後の診療情報をデータ化=岩手県

■題 名 ◎震災後の診療情報をデータ化=岩手県
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 岩手県は、東日本大震災発生後に被災地で必要となった医薬品の種類などの情報を収集し、データベース化する作業に着手した。全国から派遣された医療チームが残して未整理になっているカルテ数万枚を整理した上で、被災地で必要な薬品や医療器具を把握したり、今後の災害医療対策を検討する際の基礎資料として活用したりする。

県は、カルテを整理することで個々の患者の治療に役立つだけでなく、災害医療対策を検討する材料にもなると判断し、カルテに基づく診療情報をデータベース化することにした。

県はその後、データ化された資料を分析。被災地で多く見られた症状や薬品などを把握するほか、震災直後から数カ月後にかけてどのような症状が表れ、どういう分野の治療が必要となったといったことも調べる。結果についてはプライバシーに配慮した上で公表する予定だ。
■タグ 官庁速報 岩手県 データベース カルテ 津波
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■管理番号 No.03377


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