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復興住宅着工まだ36戸 来春にも入居期限

■題 名 復興住宅着工まだ36戸 来春にも入居期限
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(日経)
■概要 . 国土交通省によると完成した応急仮設住宅は911か所、計5万2620戸。原発事故で必要数の確定が遅れた福島は約580戸が未完成。入居期限は原則2年。現在、仮設で暮らすのは約11万7千人。復興庁によると、その他に20万人余がみなし仮設や公営住宅に住む。
 早い人は来年春に2年間の入居期限が来る。仮設を出た後、自宅を再建したり、自力で賃借したりできない人の受け皿は、自治体が建設する復興住宅。2016年度末までに岩手県は4千〜5千戸、宮城県は約1万2千戸を建設する計画。しかし着工したのは仙台市12戸、福島県相馬市24戸の計36戸だけ。事業着手したものも宮城県の800戸などにとどまる。
 阪神大震災では約4万8千戸の仮設の解消に5年を要した。今回も長期化は必至で、復興住宅の追加建設を迫られる可能性もある。
■タグ 日経 仮設住宅 災害公営住宅
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■管理番号 No.03406


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