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大船渡・越喜来防潮堤説明会 景観配慮案も提示 県、住民意向沿う方針...

■題 名 大船渡・越喜来防潮堤説明会 景観配慮案も提示 県、住民意向沿う方針
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(岩手日報)
■概要 . 大船渡市三陸町越喜来地区の防潮堤復旧に関する説明会は23日、三陸支所で開かれた。県は被災前の場所で復旧する案に加え、波打ち際を残し内陸側に建設する案も提示。案の選択について県は住民の意向に沿う方針。同地区の浦浜川河口付近には幅30メートルほどの砂浜があり、一部住民から砂浜を残した防潮堤建設を求める声が上がっていた。
 地区では震災前より3.6メートル高い11.5メートルの防潮堤建設を計画。砂浜を生かすため、元の場所から約30メートル内陸側に建設した場合の津波シミュレーションでは、旧三陸支所で浸水深が1.8メートルになる。参加者からは「住民の高台移転を進めることで防潮堤を低くできるのではないか」「景観や環境を考え、砂浜は残してほしい」などの意見が出された。
■タグ 岩手日報 大船渡市 越喜来地区 防潮堤 景観
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