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【社説】 常磐線の復旧 円滑な用地買収期待したい...

■題 名 【社説】 常磐線の復旧 円滑な用地買収期待したい
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(福島民友)
■概要 . JR常磐線の復旧について、福島県は7月にもJR東日本、新地町との3者で新ルートの用地買収を始める方針を示した。再開までは5年程度を見込んでいるという。用地買収が円滑に進められ、早期に運行が再開できるよう望みたい。
 用地買収は、JR東日本が主体となって進められる。同社は、新地町など沿線自治体の復興計画を尊重する意向を示している。しっかりと協議して計画に即したルートが策定され、新しいまちづくりに弾みがつくことを期待したい。
 相双地方の住民にとって常磐線は通勤や通学、高齢者の診療などに欠かせない交通手段だ。原発事故の影響を受けない区間は、順次着工を目指してほしい。
 県内の鉄道については、只見線も昨年7月の新潟・福島豪雨で大きな被害を受けた。地域住民にとって重要な役割を果たす両鉄道の運行再開に向け、関係機関の一層の努力を期待したい。
■タグ 福島民友 社説 常磐線 ルート変更 内陸移設
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■管理番号 No.03422


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