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大船渡線・山田線、鉄道復旧を 沿岸13市町村復興同盟会 緊急決議を採択...
■題 名 | 大船渡線・山田線、鉄道復旧を 沿岸13市町村復興同盟会 緊急決議を採択 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(岩手日報、河北新報) |
■概要 | ■被災2路線、鉄道復旧を 沿岸13市町村復興同盟会 緊急決議を採択 @岩手日報(2012.2.25) 東日本大震災で被災した13市町村でつくる県沿岸市町村復興期成同盟会(会長・野田武則釜石市長)は24日の第4回総会で、JR東日本が大船渡線と山田線の仮復旧へ導入を検討しているバス高速輸送システム(BRT)について同社から説明を受けた。 出席者によると、BRTの仕組みの説明だけで、今後の方針に関し明確な提示はなかったが、JRは、BRTの方が津波の際に避難が迅速にできるなど複数の利点を強調。首長からは「鉄道よりもバスの方が良いと言っているようにしか聞こえない。BRTのデメリットも示すべきだ」との注文があった。 同盟会は説明後、「三陸沿岸をつなぐ鉄道は沿線住民の生活に欠くことのできない交通手段で、観光客の増加や地域間交流を図る上で重要。鉄路による早期復旧を強く要望する」との緊急決議を採択。野田市長らは29日、JR本社を訪ね、決議の内容を要望する。 ■大船渡線・山田線仮復旧 軌道舗装バス JR、岩手沿岸首長に説明 地元反発、反対決議 @河北新報(2012.2.25) 岩手県沿岸市町村復興期成同盟会の総会が24日、釜石市であり、東日本大震災で一部不通になっている大船渡、山田両線の仮復旧策として、バス高速輸送システム(BRT)を検討しているJR東日本の担当者が、BRTについて説明した。JRがBRTを岩手県の関係自治体首長に直接説明したのは初めて。 同盟会は「説明は不十分。復旧はあくまでも鉄路」とし、BRT導入に反対する緊急決議を採択した。 |
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■タグ | 岩手日報 河北新報 岩手県沿岸市町村復興期成同盟会 大船渡線 山田線 JR東日本 バス高速輸送システム(BRT) | ||
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