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両端開放で水質改善 大船渡湾口防波堤復旧 検討会が試算報告...
■題 名 | 両端開放で水質改善 大船渡湾口防波堤復旧 検討会が試算報告 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(岩手日報) |
■概要 | . 大船渡港の湾口防波堤復旧に関する水質保全対策検討会(座長・堺茂樹岩手大工学部長)は27日、大船渡市内で開かれた。 防波堤開口部の底部をV字カットした場合、水温や水中酸素量などが湾内中層や下層で改善される試算を報告。両端の開放部を10メートルから20メートルに拡大する案での試算も提示。上層で湾内外の海水交換が活発になることが示された。 津波防護の観点では、両端20メート開放案、開口部V字カットと両端10メートル開放の併用案とも、湾奥で最大約60センチ津波水位が上昇すると試算した。 |
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■タグ | 岩手日報 大船渡湾 湾口防波堤 水質 | ||
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■管理番号 | No.03448 |