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復興「道筋ついてない」92% 福島県民意識共同世論調査...
■題 名 | 復興「道筋ついてない」92% 福島県民意識共同世論調査 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(朝日) |
■概要 | . 朝日新聞社が福島放送と共同世論調査(電話)を行ったところ、復興への道筋が「ついていない」という人が92%に達した。調査は昨年9月の事故半年時に続いて2回目。 「福島の復興への道筋がどの程度ついたと思うか」と4択で尋ねると、「あまりついていない」54%、「まったくついていない」38%。 「県全体で、もとのような暮らしができるのはいつごろか」について4つの選択肢から選んでもらうと、「3年以内」1%、「5年以内」4%、「10年以内」13%、「10年より先」が半年調査の68%から78%に増えた。 放射性物質による汚染土壌などの中間貯蔵施設を双葉郡内に設ける政府の考えについては、「納得する」39%、「納得しない」41%と意見が割れた。 ◇「福島在住はストレス」8割 放射能への不安なお 「原発事故のあと、福島に住んでいることでストレスを感じている」。こう答えた人が80%に上った。「大いに感じている」34%、「ある程度感じている」は46%。なかでも福島第一原発がある浜通り地方では、「大いに感じている」41%と高め。 「放射性物質による被害を避けるため、県外や放射線の量の少ない地域へ、できれば移り住みたいと思うか」と聞くと、32%が「移り住みたい」と回答。半年調査の34%とあまり変わらなかった。特に放射性物質への不安を「大いに感じている」層では50%が「移し住みたい」と答えており、事故から1年だっても不安感は解消されていないようだ。 |
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■タグ | 朝日 世論調査 | ||
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