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地域再生事業 被災地に林立 農業が核 類似多く 実現は流動的...

■題 名 地域再生事業 被災地に林立 農業が核 類似多く 実現は流動的
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(岩手日報)
■概要 . 東日本大震災の被災地で、農業を核に食品加工や流通、観光などを取り込んだ多角的な地域再生事業が林立している。だが、類似事業の多さや経済の先行きが不透明さを増していることなどから、どれだけの計画が実現するかは流動的だ。
 宮城県名取市で2012年夏ごろ開業予定の「6プロファーム」(仮称)は、植木や芝張り作業を通じて来場者が施設造りに参加してもらうコンセプト。体験農園やキッチンスタジオ、飲食店を配置。年間30万人の集客と100人の雇用を目指す。登米市でも地元の農業生産法人によるプロジェクトが進む。
 ただ、同種計画が多いことに事業者側も内心焦りを感じている。田野畑村のNPO法人「体験村・たのはたネットワーク」は震災で休止していた小型船ツアーを7月に再開したが、今年の集客は前年の半分以下の約3千人。「漁協などと組んで加工品の開発やレストラン運営もやりたいが、浜が復興しないとそれも難しい」と悩ましげだ。
■タグ 岩手日報 名取市 登米市 体験農園 加工品 農業生産法人 田野畑村 体験村・たのはたネットワーク
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■管理番号 No.03504


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