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復興工事・民間が先導 人件費高騰 公共事業に影響も...

■題 名 復興工事・民間が先導 人件費高騰 公共事業に影響も
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(朝日)
■概要 . 被災地では、仙台市を中心に建設分野での復興需要が起きている。先導役は民間工事だ。業界はにぎわうが、工事の人件費は高まっており、遅れている公共事業に影響を与えそうだ。
 震災直後、清水建設は本社に「東日本大震災復旧対策室」を設け、被災工場の復旧にたくさんの人を送り込んだ。大手の工場の復旧は昨年秋にはほぼ終わり、対策室も9月末に閉じた。清水建設の宮本洋一社長は「震災後の工事はほとんど民間で、公共の復興工事の発注はまだだ」と話す。
 民間工事の急増は建設現場の人件費や資材の高騰を引き起こしている。おかけで人件費が安く見積もられている公共事業は入札が成立しない。このため、宮城県は公共事業の人件費を高めた。地元業者は「仙台では運転手付きのダンプカーの単価は2割増」。
■タグ 朝日 復興需要 人件費 清水建設
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