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「大熊全域帰還困難区域に」 町長、指定要請へ / 田村市 避難準備区域要請...

■題 名 「大熊全域帰還困難区域に」 町長、指定要請へ / 田村市 避難準備区域要請
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(読売)
■概要 ■「大熊全域帰還困難区域に」 町長、指定要請へ 復興や賠償方法 分断なら不利益 @読売新聞(2012.3.29)
 原発事故で全域が警戒区域となっている福島県大熊町の渡辺利綱町長は28日、避難区域の再編問題について、町全域を「帰還困難区域」とするよう政府に求める考えを町議会の全員協議会で示した。
 文部科学省が行う放射線モニタリング調査から、町人口のほぼ9割が居住していた地域は帰還困難区域になるとみられる。他の地域が解除準備区域などになっても、生活の場としての機能が確立できないことなどから、帰還は事実上困難。渡辺町長は、全域を一体として取り扱ったほうが復興する上で望ましいと判断し、3区域に分断されると、町民の間で東電からの賠償方法に差が生じてしまうことなども考慮した。
◇田村市「避難準備区域」要請
 避難区域の再編問題で、一部が警戒区域になっている福島県田村市の冨塚宥暻市長は28日、同市の警戒区域について、避難指示解除準備区域にするよう政府に要請した。市は、解除準備区域に再編するか全面解除とするか、政府から選択を委ねられていた。
■タグ 読売 大熊町 渡辺利綱 田村市 冨塚宥暻 警戒区域 帰還困難区域 避難指示解除準備区域
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