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◎防災意識向上へ津波表示板設置=宮城県

■題 名 ◎防災意識向上へ津波表示板設置=宮城県
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 宮城県は、津波への防災意識を高めてもらうため、東日本大震災の津波が到達した高さが一目で分かる表示板を作製した。2011年度は津波浸水地域の約50カ所に設置し、15年度までに計約550カ所に取り付ける計画。災害時の素早い避難行動のきっかけにするとともに、津波の記憶を後世に伝える狙いがある。

11年度は、合同庁舎や土木事務所など県管理の施設約50カ所に設置する。12年度以降は、国の震災復興交付金を活用する計画で、3月中に約1億円の予算を申請。予算が確保できれば、沿岸市町の協力を得て、順次取り付ける。

設置するのは津波被害を受けた県内15市町。浸水面積1平方キロメートルにつき表示板を1〜2カ所置く。浸水被害が最も大きい石巻市(73平方キロメートル)は約140カ所を予定している。
■タグ 官庁速報 宮城県 津波 表示板 津波浸水地域 震災復興交付金
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■管理番号 No.03592


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