東日本大震災復興計画情報ポータルサイト(特設サイト)

広野町、独白避難きょう解除 可能な人から帰還を 町長、町民に協力呼び掛け...

■題 名 広野町、独白避難きょう解除 可能な人から帰還を 町長、町民に協力呼び掛け
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(河北新報、福島民友)
■概要 ■広野町、独白避難きょう解除 @河北新報(2012.3.31)
 福島県広野町の山田基星町長は30日、町役場で記者会見し、原発事故で町が独自に出した避難指示を31日に解除する考えを明らかにした。山田町長は「除染作業や小中学校の2学期再開にめどが付いた。年内の帰還完了を目指したい」と語った。帰町宣言は「生活インフラが整っておらず、出す段階にない」とした。
 町は原発事故を受け昨年3月13日、独自に避難指示を出した。全町民のほとんどがいわき市などに避難し、町全域が緊急時避難準備区域に指定された。昨年9月には区域指定が解除され、今月1日には役場機能を町に戻した。

■可能な人から帰還を 広野町長 町民に協力呼び掛け @福島民友(2012.3.31)
 原発事故で広野町が独自に町民向けに出していた避難指示の解除(31日午前0時)を前に、山田基星町長は30日、町役場で記者会見し、「町内の現状で生活が可能な方から戻り、町の復興に力を貸していただきたい」と町民に呼び掛けた。
 今回の避難指示解除について「帰町宣言ではない」としてきた山田町長は、個人的な考えとした上で、帰町宣言について「除染やライフラインの整備状況などを見て、はっきりと『戻ってください』と言えればよいのではないか」と述べた。ただ、除染の効果や放射線量の動向など詳しい検証が必要として、宣言の時期については明言は避けた。
■タグ 河北新報 福島民友 広野町 山田基星 避難指示 住民帰還
■関連URL
■添付ファイル
■管理番号 No.03611


PAGETOP
| お問合せ・所在地 | サイトマップ | 電子パンフレット | リンク・著作権 | 個人情報保護方針 |