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ネット番組「南相馬」配信 東日本復興支援コンソーシアム 地デジ空きチェンネル利用...

■題 名 ネット番組「南相馬」配信 東日本復興支援コンソーシアム 地デジ空きチェンネル利用
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(福島民友、読売(夕))
■概要 ■ネット番組「南相馬」配信 東日本復興支援コンソーシアム 設立総会 @福島民友(2012.4.13)
 国や被災自治体、支援企業などが協力し、テレビ放送やインターネットを通じた被災地の情報発信を目指す「東日本復興支援コンソーシアム」は12日、東京・大手町で設立総会を開き、会長に桜井勝延南相馬市長を選任した。また、現在は同市内と北陸地方で試験的に放送されているインターネット情報番組「南相馬チャンネル」の全国配信など本年度の事業計画を決めた。
 同団体は、デジタルテレビ放送の空きチャンネルを活用し、震災や原発事故で古里を離れた人がデジタルテレビとネットで地元発信の情報番組を視聴できるシステムの確立を目指す。将来的には団体加盟の宮城県女川町、岩手県陸前高田町の番組も発信する。

■復興の歩みTV発信 地デジ空きチェンネル利用 南相馬など独自番組 @読売新聞夕刊(2012.4.16)
 東日本大震災の被災自治体がテレビ番組を作り、地上デジタル放送の空きチャンネルを利用して、復興の歩みなどを住民に伝える取り組みが広がりつつある。
 南相馬市が昨年7月から放送している「南相馬チャンネル」は電波法上、「実験試験局」として扱われ、仮設住宅が多い地域に出力の弱いアンテナを立て、範囲を限定し放送。放射線量の測定結果や警戒区域再編に伴う市民説明会などの情報のほか、市内のイベントの様子などを流している。市外に避難する住民約2万人のため、インターネットでも配信している。ただ、市外の避難者の中には、ネット配信を見られるパソコンやテレビを持っていない人もいる。
 そこで、今月12日に設立された支援組織「東日本復興支援コンソーシアム」は、総務省が地デジの空きチャンネルを使って新設した「エリア放送局」での免許取得を支援する。南相馬市の実験試験局ではCMが放送できないが、エリア放送局では可能となる。支援組織は、桜井・南相馬市長が会長を務め、総務省北陸総合通信局などが加盟。ここに、陸前高田市と女川町も加わり、「南相馬チャンネル」の技術を基にして、複数の被災地が参加する「東日本復興チャンネル」を目指す。
■タグ 福島民友 読売 東日本復興支援コンソーシアム 地上デジタル放送 空きチャンネル 南相馬市 陸前高田市 女川町 エリア放送局 東日本復興チャンネル
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■管理番号 No.03624


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