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交通政策審議会港湾分科会防災部会 港湾復旧方針など検討 事業は「二段階施工」を...
■題 名 | 交通政策審議会港湾分科会防災部会 港湾復旧方針など検討 事業は「二段階施工」を | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(建設通信、建設産業) |
■概要 | ■被災港湾 5港湾で復興会議立ち上げ 国交省防災部会 堤防の防護水準検討 @建設通信(2011.5.17) 港湾の復旧・復興に向けた国土交通省や被災港湾管理者・利用者での検討が本格化してきた。被災11港湾のうち、5港湾で地元自治体や港湾利用企業などによる「復興会議」が立ち上がり、具体的な復興方針と復興策の検討が始まったほか、全国の港湾における津波防災対策方針の検討に向け、国交省が交通政策審議会港湾分科会防災部会の初会合を16日に開催した。各復興会議で「新たな港づくり」の観点での復興策を探り、防災部会で津波からの防護水準や防護方式などを検討する。 被災港湾での復興会議は、13日までに久慈、釜石、相馬、小名浜、茨城港(大洗港区)の5港で立ち上がった。 ◇防波堤本体設計 軽微な変形にとどめる 津波外力見直し 最大規模は越流許容) 国土交通省は16日、交通政策審議会港湾分科会防災部会の初会合で、東日本大震災を踏まえた津波外力の見直し案を提示した。今回の津波を含め、想定される最大規模の津波(レベル2津波)に対する防潮堤・津波防波堤の設計目標は、「越流は許容するが、本体は軽微な変形・変位にとどめる」との考え方とする。6月24日にまとめる「港湾における津波対策の総合的な方針」の中問まとめに盛り込む予定。 ■港湾復旧方針など検討 事業は「二段階施工」を @建設産業(2011.5.17) 国土交通省は16日、交通政策審議会港湾分科会第1回防災部会を開催し、港湾における津波対策のあり方などを検討した。同部会では、被災港湾の復旧方針や津波からの防護水準などを検討する。 今回の議論では津波防災施設の復旧設計の基本的な考え方として、復旧事業にあたり要求性能等が追加された場合にも施工が可能な「二段階施工」を検討し、手戻りを防止するとした。同部会では、6月下旬に開催する第3回で総合的な方針の中間取りまとめを行う。 |
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■タグ | 建設通信 建設産業 国土交通省 交通政策審議会 港湾分科会 防災部会 港湾 津波防災対策方針 津波外力 レベル2津波 防潮堤 津波防波堤 設計目標 二段階施工 久慈港 釜石港 相馬港 小名浜港 茨城港 | ||
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