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【大震災1年】 「仮設」独居見守り継続 孤独死対策 長期支援に重点...

■題 名 【大震災1年】 「仮設」独居見守り継続 孤独死対策 長期支援に重点
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(読売)
■概要 . 東日本大震災で被災したうえ、誰にもみとられずに仮設住宅で孤独死した人が宮城、岩手、福島3県で少なくとも計18人に上ることがわかった。
 孤独死対策として宮城県内では、仮設住宅が建設された沿岸13市町がサポートセンターを49か所設置。見守り活動や生活不活発病の予防活動、相談業務などを行っている。また、仙台市は昨年1月から、NPO団体などと「安心見守り協働事業」を実施。仮設住宅の住民の生活実態を把握するため「絆支援員」が仮設住宅の戸別訪問を行い、入居者をサポートしている。
 岩手県も孤独死防止のため、県や市町村の社会福祉協議会に生活支援相談員193人を配置。民生委員と連携しながら独り暮らしの高齢者の安否確認を行っており、今後も取り組みを継続する方針だ。
 厚生労働省などによると、岩手、宮城、福島の被災3県では3月1日現在、仮設住宅の4万8194戸に11万5794人が入居している。同省のサンプル調査では、65歳以上の高齢者がいる世帯は約59%を占め、独り暮らし世帯も全体の15%に上っている。
■タグ 読売 仮設住宅 高齢者 孤独死 サポートセンター
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■管理番号 No.03663


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