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気仙沼線 JRがBRTルート案提示
■題 名 | 気仙沼線 JRがBRTルート案提示 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(岩手日報、河北新報) |
■概要 | ■気仙沼線 JRがBRT案 仮設住宅や病院経由 運行本数、大幅に増 本県復旧論議に一石も @岩手日報(2012.3.4) JR東日本は3日、東日本大震災で被災し、バス高速輸送システム(BRT)を使った仮復旧を検討している気仙沼線について、仙台市で開かれた地元自治体との復興調整会議で具体的な仮復旧案を示した。地元の要望に応じて仮設住宅や病院を経由するとしたほか、運賃は鉄道並みで本数を大幅に増やすなど、利便性を強調した。同社はBRTでの仮復旧を検討する山田線、大船渡線について「具体的に提案できる段階でない」としているが、本県での今後の復旧論議に一石を投じそうだ。 ■気仙沼線仮復旧 BRTルート案提示 JR東 専用道 運休期間の6割 @河北新報(2012.3.4) JR東日本は3日、気仙沼線について、仮復旧策として提示しているバス高速輸送システム(BRT)の運行ルート案を、同線の復興調整会議で沿線自治体などに説明した。気仙沼市中心部は時間帯でバス専用道と一般道を使い分ける方針で、JRは今後、地元側に理解を求めながら具体化を図る。 運休区間約55キロのうち6割で、軌道を舗装するバス専用道を使う。常に一般道を走行するのは志津川駅周辺(宮城県南三陸町)、本吉駅周辺(気仙沼市)などで、仮設住宅や病院を経由できるようにした。柳津(登米市)-陸前戸倉(南三陸町)はBRTを導入するかどうかを含めて今後調整する。 ◇BRTルート案 沿線賛否が二分 気仙沼市は反対を表明 バス高速輸送システム(BRT)による運行ルート案については、復興調整会議に出席した沿線自治体の間で反応が分かれた。 登米市と南三陸町が一定の理解を示したのに対し、気仙沼市は「将来的な鉄道による再建を確約してほしい」として反対を表明した。 |
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■タグ | 岩手日報 河北新報 気仙沼線 バス高速輸送システム(BRT) 気仙沼線復興調整会議 JR東日本 | ||
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